説明
「この素晴らしい世界に祝福を!」に登場する魔王軍幹部のひとり。めぐみんに城を何度も爆裂魔法で攻撃されたことを受けて、アクセルの街に降りてくる。しかしカズマらによってあっさり倒されてしまう。
◆「まままま、毎日毎日毎日毎日っっ！！おお、俺の城に、毎日欠かさず 爆裂魔法打ち込んでく頭のおかしい大馬鹿は、誰だあああああ――――！！」
◆「お前が‥‥！お前が、毎日毎日俺の城に爆裂魔法ぶち込んで行く大馬鹿者か！ 俺が魔王軍幹部だと知っていて喧嘩を売っているなら、堂々と城に攻めてくるがいい！ 何故こんな陰湿な嫌がらせをする！？ この街には低レベルの冒険者しかいない事は知っている！ どうせ雑魚しかいない街だと放置しておれば、調子に乗って毎日毎日 ポンポンポンポン撃ち込みにきおって‥‥っ！！ 頭おかしいんじゃないのか、貴様っ！」
◆「…‥めぐみんって何だ。バカにしてんのか？」
◆「ほう、これはこれは。プリーストではなくアークプリーストか？この俺は仮にも魔王軍の幹部の一人。こんな街にいる低レベルのアークプリーストに浄化されるほど落ちぶれてはいないし、アークプリースト対策はできているのだが‥‥。そうだな、ここは一つ、紅魔の娘を苦しませてやろうかっ！」
◆「なぜ城に来ないのだ、この人でなしどもがあああああっ！！」
◆「もじもじしながら言うな！大体お前、魔法撃ったら動けなくなるだろうが！ てことは、一緒に通った共犯者がいるだろ！一体誰と…」
◆「‥‥まあいい。本来は、この街周辺に強い光が落ちて来たのだと、 うちの占い師が騒ぐから調査に来たのだが‥‥。面倒だ、いっそこの街ごと失くしてしまえばいいか…‥」
◆「時と場合ぐらい考えろ、この筋金入りのド変態が！！」
◆「ちょ‥‥、ちょ‥‥っ、何を考えているのだ貴様‥‥。ば、馬鹿なのか？大馬鹿なのか貴様は…‥！？」
◆「あ、あの‥‥。首、返してもらえませんかね‥‥？」
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