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『ケニア』ってどんな国?情報まとめ

投稿日:2020年5月14日 更新日:


wikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%8B%E3%82%A2


基本情報
  • 首都ナイロビ
  • ケニア・シリング(通貨)
  • スワヒリ語、英語(公用語)
  • 東アフリカに属する国
  • 基本はキリスト教国
  • 1963年にイギリスから独立
  • 天然ソーダを産出(ガラスの原料)
  • スラム街「キベラ」が存在(アフリカ最大級のスラムと呼ばれている 
  • 東アフリカ共同体(EAC)の一員(年々、加盟国も増えている)

地理・気候
  • 居住・農耕に適した土地が全体の20%程度と少なく、環境に恵まれた南西部などに人口が集中している。
  • インド洋に面している、アフリカ大陸東部の国
  • 海岸部以外は、ほぼ四方を他国に囲まれている。
  • 土地は先カンブリア時代の基盤岩からなる
  • 溶岩台地や火山も多い
  • マサイ族が南部地域に住んでいる(視力の高いことで、世界的に有名な部族) 

歴史
  • 二度の世界大戦で大きな被害を受けた(兵士として徴兵されるなど)
  • マウマウの反乱(マウマウは独立を目指した組織)
  • ムンギキ(1980年代に登場した宗教一派。伝統的価値観を掲げた復古運動を行なった、外来的な文化を強く弾圧した)
  • 近代はモノカルチャー経済国として発展

参考文献
ケニアを知るための55章 (エリア・スタディーズ)




社会問題
  • 低齢化社会(21世紀初め頃より、他のアフリカの国々と同様、若者の人口割合が多くなっている)
  • 隣国のソマリアやスーダン、エチオピアなどからの難民がおり、難民キャンプなどが国内に存在

文化・文学
  • 多くのマラソンランナーを輩出しており、アスリート養成に力を入れている 
  • ミラー(嗜好品の葉、噛むことで軽い覚醒作用が味わえる)
  • 「ルーズベルト氏猛獣狩日記」(元アメリカ大統領の狩猟旅行の旅行記)
  • ベンガ(1960-70年代に一世風靡したポップな音楽) 
  • マタツ(乗合バスの名称・古くから普及している。ハイエースを始めとした日本車も使用されている)

グルメ
  • ウガリ(穀物の粉を練り上げた伝統食品)


観光スポット
  • ビクトリア湖(国土内にある、アフリカ最大の湖)
  • モンバサ(スワヒリ都市)
  • モンサバビーチ
  • ダイアニビーチ
  • ラム旧市街(オールドタウン) 
  • ミジケンダのカヤの聖なる森林群(2008年に登録された文化遺産)

偉人・有名人
  • カレン・ブリクセン(アフリカの日々の著者でケニアに関しての本を残している)
  • グ・ギク・ジオンゴ(作家)
  • ジョモ・ケニヤッタ(初代大統領)
  • オギンガ・オディンガ(政治家・ケニヤッタの権力抗争相手)
  • ダニエル・アラップ・モイ(大統領として独裁政権を作る。2002年に引退)
  • ワンガリ・マータイ(女性環境保護活動家。女性の社会進出に貢献した。日本の「もったいない」を標語にしたとして有名)

有名な企業
  • サファリコム(ケニア第一のキャリア企業。M-PESAなどのモバイル送金サービスなどを運営している)


参考文献
ケニアを知るための55章 (エリア・スタディーズ)


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