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基本情報
- 首都ナイロビ
- ケニア・シリング(通貨)
- スワヒリ語、英語(公用語)
- 東アフリカに属する国
- 基本はキリスト教国
- 1963年にイギリスから独立
- 天然ソーダを産出(ガラスの原料)
- スラム街「キベラ」が存在(アフリカ最大級のスラムと呼ばれている
- 東アフリカ共同体(EAC)の一員(年々、加盟国も増えている)
地理・気候
- 居住・農耕に適した土地が全体の20%程度と少なく、環境に恵まれた南西部などに人口が集中している。
- インド洋に面している、アフリカ大陸東部の国
- 海岸部以外は、ほぼ四方を他国に囲まれている。
- 土地は先カンブリア時代の基盤岩からなる
- 溶岩台地や火山も多い
- マサイ族が南部地域に住んでいる(視力の高いことで、世界的に有名な部族)
歴史
- 二度の世界大戦で大きな被害を受けた(兵士として徴兵されるなど)
- マウマウの反乱(マウマウは独立を目指した組織)
- ムンギキ(1980年代に登場した宗教一派。伝統的価値観を掲げた復古運動を行なった、外来的な文化を強く弾圧した)
- 近代はモノカルチャー経済国として発展
参考文献
社会問題
- 低齢化社会(21世紀初め頃より、他のアフリカの国々と同様、若者の人口割合が多くなっている)
- 隣国のソマリアやスーダン、エチオピアなどからの難民がおり、難民キャンプなどが国内に存在
文化・文学
- 多くのマラソンランナーを輩出しており、アスリート養成に力を入れている
- ミラー(嗜好品の葉、噛むことで軽い覚醒作用が味わえる)
- 「ルーズベルト氏猛獣狩日記」(元アメリカ大統領の狩猟旅行の旅行記)
- ベンガ(1960-70年代に一世風靡したポップな音楽)
- マタツ(乗合バスの名称・古くから普及している。ハイエースを始めとした日本車も使用されている)
グルメ
- ウガリ(穀物の粉を練り上げた伝統食品)
観光スポット
- ビクトリア湖(国土内にある、アフリカ最大の湖)
- モンバサ(スワヒリ都市)
- モンサバビーチ
- ダイアニビーチ
- ラム旧市街(オールドタウン)
- ミジケンダのカヤの聖なる森林群(2008年に登録された文化遺産)
偉人・有名人
- カレン・ブリクセン(アフリカの日々の著者でケニアに関しての本を残している)
- グ・ギク・ジオンゴ(作家)
- ジョモ・ケニヤッタ(初代大統領)
- オギンガ・オディンガ(政治家・ケニヤッタの権力抗争相手)
- ダニエル・アラップ・モイ(大統領として独裁政権を作る。2002年に引退)
- ワンガリ・マータイ(女性環境保護活動家。女性の社会進出に貢献した。日本の「もったいない」を標語にしたとして有名)
有名な企業
- サファリコム(ケニア第一のキャリア企業。M-PESAなどのモバイル送金サービスなどを運営している)
参考文献
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