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Contents
1.『O』の持つ”イメージ”とは？
◆『全て・包括』 ―――
その形は円を描いており、
それは、宇宙を形作る“原子”のようにも見えるし、
視野を広げれば地球のような“惑星”ともとらえられます。
さらに視野を広げれば、この“宇宙全体”として捉えることも
出来ます。
Oceans(大洋)は、あらゆる生物が生まれた原点(ORIGIN)だし、
地球の全ての場所には、oxygen(酸素)があります。
『O』には全ての源であり、その全てを包括するような
“全体感”が含まれています。
◆『無・0(ゼロ)』 ―――
O(オー)= 0(ゼロ)
『O』は“全て”を表わす一方で、
その対極である“無”(何も無い)状態”も表します。
『始まりは終わり、終わりが始まり―――』
といった慣用句がありますが、
まさにアルファベットの『O』にふさわしい言葉なのかもしれません。
また、同じく丸い形をしている数字・『0(ゼロ)』とも少し繋がりのある
アルファベットでもあります。
2.世の中には、どんな『O』がある？
代表例① 『Olympic/オリンピック』
【増補改訂】オリンピック全大会 人と時代と夢の物語 (朝日選書)
オリンピックと言えば、”５つの輪を繋げた”このシンボルマークが
非常に有名ですよね。
様々な色の輪が重なる表現は、
ヨーロッパ、アフリカ、アメリカ、アジア、オセアニアの
５大陸を表わしており、
まさにあらゆる国の繋がりや結束といった
“一体感”を象徴しているかのように見えます。
代表例① 『OOparts/オーパーツ』
奇妙に『O』のアルファベットがふたつ並んでいる用語
OOPARTS『オーパーツ』。
オーパーツの中には、
宇宙服の人物画や、ロケットの形をした出土品など、
遙か過去のモノでありながら、
現在以上の未来を現わしたようなものがいくつか存在しています。
まさに、『O』の持つ
終わりは始まり――始まりは終わり―――終わりは……
頭がこんがらがっていまいそうな、深遠なイメージを持っています。
3.『O』の起源～そのルーツと成り立ち～
『O』の起源は“口”だったそうです。
3-2.表現の『O』
●『Oの点字』
●『感嘆』
人は驚くと、自然に口が開いてしまいます。
そしておもわず「おお～(Oh~)」と声を漏らすようなその状況で、
しっかり『O』が登場します。
4.他にも『O』はいっぱいある！
■Oから始まる『公用語』
●オリンポス/Olympus
●オフィシャル/Official（車種）
Official(公式)
■Oから始まる『社名/ネットサービス』
●OWN-DAYS/オンデイズ（メガネチェーン）
●Oilyo/オイリオ（製油会社）
■Oから始まる『有名な商品/モノ』
●OREO/オレオ
■Oから始まる『ゲーム』
●『無双OROCHI』シリーズ
●Oblivion(オブリビオン)
●OUTLAST/アウトラスト
■Oから始まる『映画』
●『007/ダブル・オー・セブン』シリーズ
●OBLIVION/オブリビオン
■Oから始まる『アニメ・マンガ・特撮』
●『ONE PIECE/ワンピース
●機動戦士ガンダム『OOダブルオー』
●仮面ライダーOOOオーズ
●美味しんぼ/Oishinbo
その他
- Ojarumaru/おじゃる丸
- Mr. Osomatsu/おそ松さん
■Oから始まる『ドラマ』
●『OC/オーシー』
●『踊る大捜査線』シリーズ
■Oから始まる『音楽』
●ONE OK ROCK/ワンオクロック
●ONE DIRECITON/ワン・ダイレクション
■Oから始まる『場所・観光地』
●Oxford/オックスフォード大学
●OOSAKA/大阪（日本の都市）
■Oから始まる『乗り物』
●OTTI/オッティ
■Oから始まる『著名人』
●Orlando Bloom/オーランド・ブルーム(俳優)
●Ochiai Yoichi/落合陽一(科学者・メディアアーティスト)
●Osamu Hayashi/林修(予備講師・タレント)
●オーイシマサヨシ/Oishi Masayoshi(シンガーソングライター)
●大塚明夫/Otsuka Akio(声優・俳優)
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6.参考文献：
【Amazon】英国人デザイナーが教えるアルファベットのひみつ
アルファベット”一文字ごと”に、細かい解説が載っています。kindle版もあるのですぐにダウンロードして手軽に読めちゃいます。
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